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匂いをかがれる かぐや姫 ~日本昔話 Remix~

匂いをかがれる かぐや姫 ~日本昔話 Remix~
原 倫太郎
匂いをかがれる かぐや姫 ~日本昔話 Remix~
定価: ¥ 1,000
販売価格: ¥ 1,000
人気ランキング: 5358位
おすすめ度:
発売日: 2006-11-22
発売元: マガジンハウス
発送可能時期: 通常24時間以内に発送

爆笑もんです
日本語を英語に自動翻訳し,その英語を日本語に自動翻訳した本です.
この手のネタは他のところでもあるんですが,この昔話はなかなか面白く仕上がっています.

家族や友人と一緒に,「どうしてここがそうなるの??」と言いながら読みました.
自動翻訳機がどう解釈したのかを推測するのは楽しいです.
読む間,笑いが絶えませんでした.
日本語の原文と,変な英語と,もっと変な日本語がすべてついているので,
あちこち比べながら読むことができます.

昔話の意外な展開と,カラフルな絵が楽しい一冊です.
皆で読むのがおすすめです.

昔話が別物へ
おなじみの昔話を翻訳機能によってリミックスした本です。
「一寸法師」「かぐや姫」「桃太郎」の3作品が載っています。

とにかく、どの物語もとんでもないぐらいに本来の物語から
かけ離れています。
特にかぐや姫はおじいさんが泥棒になっていて
もはや物語が成立しなくなっています。

翻訳機能の盲点を付いた、なかなか良い作品だと思います。

魅了1
いわば文章を用いたコラージュで、二番煎じを許さぬインパクトである。
もとの昔話にはモノトーン、翻訳後の昔話にはカラフルなイラストが視覚的にも楽しい。
もとの昔話を読んで、翻訳後の昔話を読んで見比べて、なんでここはこうなる?と英語を読んで、過程を見つけることが面白かった。
翻訳後の昔話のわけのわからなさが、いっそ、昔話を神話に昇格させているのではないか。
疎通性というのは、他者との相互理解というのは、一体、成り立ち得るのか。
普段の会話だって、案外、こんな勘違いだらけのチンプンカンプンなものかもしれない。


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