2014年6月8日に行われた英検準一級の筆記・リスニングテストに無事合格しました。
民間企業で働いてきたので、ついついTOEICを重視しがち。
英検は軽視してしまっていたのですが、田舎に引っ越してきて、周囲の反応を見ると英検のほうが「スゴイ」って思われているみたいなので、今後の英語関係の就職活動への影響も考えて受けてみました。
英検はTOEICに比べ、語彙力が必要になってきます。
TOEIC中心に勉強してきたので、英検準一級に必要な語彙力が欠如している状態。
でもって、そのままの状態で試験に臨んでしまったので、当然語彙力を問われる問題はほぼ全滅。
長文と英作でなんとか合格した感じです。
スピーキング・面接に合格したら、次回は英検一級に挑戦するつもりなので、語彙力増強はこれからの課題かなと思います。
英検の解答速報・合格速報が早い
TOEICの点数発表は、最短で3週間後。
ネット上の閲覧のみなので、葉書で点数結果が届くのは試験から一ヶ月後になります。
それが当たり前だったので、英検の解答速報・合格速報の早さにビックリしました。
TOEICと違って、英検は試験問題を持って帰れるので、問題用紙に解答を記入しておけば、翌日に発表される解答速報を見て、自分のだいたいの点数がすぐにわかります。
なので、翌日にはだいたいの点数が出ていたので、まぁ合格するかもというのがすぐにわかっていました。
英作があるので、確実な点数は出ないのですが、試験結果が翌日にわかるというのは、受験者にとってはうれしいサービスだと思います。
復習も早い段階で出来るので、テストの反省にも役立ちます。
さらに、試験の10日後には合格点が発表され、12日後には合格者が発表されます。
次のスピーキング・面接試験への準備も早めにスタートすることができますね。
2014年7月6日は面接試験。
筆記・リスニングに比べると、自信がありますが、緊張して取りこぼしのないよう、準備はしっかりしていきたいと思います。